鶴と箱を、作り方を見ずに丁寧に折ってみた。
鶴を折るとき、最初は自信があったけど、ひし形のところから翼にかけたところがうまくいかなかった。
捲って折るのではなく、ひし形のまま追ってしまった。とはいえ途中でおかしいなと気付き、鶴を最後まで折ることができた。暗記に関してはOKかなと。
箱についてはスムーズで、折り目を目印にしながら折ることができた。
気付き
手順や全体像を把握してから行なった抜き打ちテストだからか、部位について考えるようになった。
「ここは翼の部分だな」とそれがどの部位になるか把握した上で作れると、うまくいかなかったときに何が悪いのか探しやすくなった。
おりがみは折るだけでなく、折り目を付けていくことで様々な目印ができるので、部位について考えながら作るときには目印を頼りに作っていく。
手順や全体像がわかったあと、パーツごとの役割を掴んでいくタイプだと思った。
今回初めてゴミ箱行きの鶴(2体目)ができた。
これは何が悪かったかというと、丁寧に折ることを意識したためか、折ったあとの厚さを考慮しておらず、鶴の嘴あるいは尾のところで折った部分がギチギチに重なり作れなくなったから。
こういうのは折りながら気付く、実際にやっていきながら解消していくエラーのような部分だなと思った。
次回またどこかで抜き打ちテストをしよう。
次は別のものを作って、折れる種類を増やしていこうと思う。