おりがみ、期間を空けてから挑戦

片付けなど諸々していたり、風邪引いていたり……そんな感じに過ごしていたら、おりがみを放置していた。

ブランク後に試してみたところ、適度におりがみを試すのもいいかもしれないと思った。

ブランク後に大事なことは、

  • 失敗してもいい環境を用意する
  • 全体フローを思い出しながら進める
  • 自分がどこで・何で失敗したかを把握しておく

この3点だと思った。

ブランクがある分野は完成形を思い浮かべがちだが、案外できないものである。

できると思ってしまうと思うように完成形に近付けないので、できなかったところを押さえておいた方が立ち直りが早いかも。

おりがみ、厚紙で折ってみる

たまたま土産の中に厚紙があったので、それで鶴と箱を折ってみた。

厚い方が折りやすいのかと思いきや、鶴は折り方が特徴的なところや、嘴と尾のところが難しい。反対に箱は折りやすかったかも。

折ってる最中に家族とおりがみの話をした。くす玉はおりがみというよりパズルだと聞いた。

家族曰くむしろくす玉の方が苦手だと言ってた。確かにくす玉はおりがみという感じとはまた別の思考を働かせる気がする。

鶴とかは当時の自分にとって難しくて折れなかったけれども、くす玉にはひたすらハマっていたので、もしかすると実は立体物を捉えるのは得意だったのかもしれない。

別の折り方をやってみようと思ったけど、試しにくす玉チャレンジしてもいいかもしれない。

おりがみ、抜き打ちテスト – 2023/06/13

鶴と箱を、作り方を見ずに丁寧に折ってみた。

鶴を折るとき、最初は自信があったけど、ひし形のところから翼にかけたところがうまくいかなかった。

捲って折るのではなく、ひし形のまま追ってしまった。とはいえ途中でおかしいなと気付き、鶴を最後まで折ることができた。暗記に関してはOKかなと。

箱についてはスムーズで、折り目を目印にしながら折ることができた。

気付き

手順や全体像を把握してから行なった抜き打ちテストだからか、部位について考えるようになった。

「ここは翼の部分だな」とそれがどの部位になるか把握した上で作れると、うまくいかなかったときに何が悪いのか探しやすくなった。

おりがみは折るだけでなく、折り目を付けていくことで様々な目印ができるので、部位について考えながら作るときには目印を頼りに作っていく。

手順や全体像がわかったあと、パーツごとの役割を掴んでいくタイプだと思った。

今回初めてゴミ箱行きの鶴(2体目)ができた。

これは何が悪かったかというと、丁寧に折ることを意識したためか、折ったあとの厚さを考慮しておらず、鶴の嘴あるいは尾のところで折った部分がギチギチに重なり作れなくなったから。

こういうのは折りながら気付く、実際にやっていきながら解消していくエラーのような部分だなと思った。

次回またどこかで抜き打ちテストをしよう。

次は別のものを作って、折れる種類を増やしていこうと思う。

おりがみ、シンプルな箱を作る

前回の鶴のおりがみで述べた手順を参考に進めてみることに。

折り方は3回目でようやく暗記できたけれども、綺麗に折ることが難しく、4回目で納得いく形になった。

次回は鶴と箱のおりがみを、おさらいとしてやってみよう。

参考記事

https://origamijapan.net/jp/box-type-3/

気付き

動画よりも記事の方が良さそう。というのも、最初の折り方を覚えるところでミスの連発をしながら、あーでもない、こーでもないという研究ができるからという。

おりがみをやりながら、自分がプログラミングを習得する時の癖が把握できてきた。恐らく他の分野でも同様かなと。

先に手順や全体像を覚えるため、最初の作りは酷く汚い。

けれども手順や全体像を覚えたあと、丁寧に作ることを意識するようになる。

まずは手に慣れさせていく。手順や全体像というのは頭で覚えるというより肌感があるので、そちらの肌感を覚えられたらようやく、さあ丁寧にやっていけるぞ、といった感じ。

ここでいう研究というのは、手順や全体像を差している。

何回か言ったことがある、自分は非常に下手くそな工程ほど詰めていく必要があるというのは、手順や全体像といった重要な部分(肌感)を掴むため。

基礎と近いけれども、若干違いはあるような。

最初は非常に下手くそで、その後ぐぐんと伸びるから、下手くそな間に見下されたり馬鹿にされると、伸びた後にスキル不足への不満が出てしまう原因もわかった。手順や全体像を掴んだあとから伸びるタイプだと思う。

不器用かと思いきや、最初はあえて不器用にやって手順や全体像を理解し、その後から器用にできるタイプかなと。

これを動的(動画)で掴める分野と、動的(動画)で掴めない分野がある。

おりがみはたまたま、静的理解の方が研究に向いていたみたい。

例えば運動とかだと、動的(動画)理解の方が早いかも。それなら実践を……となりそうだけども笑

おりがみ、久しぶりに鶴を折る

気紛れにおりがみで鶴を折ってみた。

3体目でようやく手本を見ずに綺麗に折れるようになった。

鶴を折るときの手順や思考回路は、私にとって最適なやり方を活かしていることに気付く。

練習用のおりがみは何枚もある前提での私のやり方としては、

  1. 手本を見ながらざっくりと最後まで作り上げる。この時綺麗に折れなくてもOK。ここで全体の流れを掴む。
  2. 次に手本を見ずに折る。作り方がわからなくなるところまで頑張ってみる。この時も綺麗に折れなくてOK。
  3. 2を試したあと、綺麗に折ることを意識しながら見ないで折ってみる。もし作り方がわからなくなったら2に切り替える(切り替えたあとは綺麗に折れなくてもOK)

いざ書き出してみると普通のやり方だけれど、素直にできたのがよかったところ。

参考サイト

https://asoppa.com/asopparecipe/makes/9184992/