前回の鶴のおりがみで述べた手順を参考に進めてみることに。
折り方は3回目でようやく暗記できたけれども、綺麗に折ることが難しく、4回目で納得いく形になった。
次回は鶴と箱のおりがみを、おさらいとしてやってみよう。
参考記事
https://origamijapan.net/jp/box-type-3/
気付き
動画よりも記事の方が良さそう。というのも、最初の折り方を覚えるところでミスの連発をしながら、あーでもない、こーでもないという研究ができるからという。
おりがみをやりながら、自分がプログラミングを習得する時の癖が把握できてきた。恐らく他の分野でも同様かなと。
先に手順や全体像を覚えるため、最初の作りは酷く汚い。
けれども手順や全体像を覚えたあと、丁寧に作ることを意識するようになる。
まずは手に慣れさせていく。手順や全体像というのは頭で覚えるというより肌感があるので、そちらの肌感を覚えられたらようやく、さあ丁寧にやっていけるぞ、といった感じ。
ここでいう研究というのは、手順や全体像を差している。
何回か言ったことがある、自分は非常に下手くそな工程ほど詰めていく必要があるというのは、手順や全体像といった重要な部分(肌感)を掴むため。
基礎と近いけれども、若干違いはあるような。
最初は非常に下手くそで、その後ぐぐんと伸びるから、下手くそな間に見下されたり馬鹿にされると、伸びた後にスキル不足への不満が出てしまう原因もわかった。手順や全体像を掴んだあとから伸びるタイプだと思う。
不器用かと思いきや、最初はあえて不器用にやって手順や全体像を理解し、その後から器用にできるタイプかなと。
これを動的(動画)で掴める分野と、動的(動画)で掴めない分野がある。
おりがみはたまたま、静的理解の方が研究に向いていたみたい。
例えば運動とかだと、動的(動画)理解の方が早いかも。それなら実践を……となりそうだけども笑